
「地方魅力度ランキング42位」
正直この数字を見て、旅行先に徳島を選ぶ人は少ないと思う。まあ、実際行って感じたのは「徳島単体では旅行先としては微妙、四国地方を目的とすると最強」ということです。
- 混雑した観光地はもう飽きた
- 美術品みたいな「教養がいる趣味」に憧れがある
- 田舎の空気を吸いたい
こんな気分のときには、徳島はちょうどいい。人気観光地ではないから人が少なくて、自然現象と美術館という振れ幅がでかい2択があって。
きっかけは「JALカードスカイメイト(26歳以下限定の割引運賃)×旅せよ青春キャンペーン」。このキャンペーン自体は終了していますが、JALスカイメイトセールは最近定期的に行われるキャンペーンなので、対象年齢の人は公式サイトをチェックしておく価値ありです。
さすがに、このキャンペーンがなかったら日帰りで徳島に行こうとはならなかったかな笑。
正直、行ってみてどうだった?
自分が回った観光地は「鳴門の渦潮」と「大塚国際美術館」の2つだけ。
結論、この2つだけで徳島観光の核心部分は押さえられると感じた。
鳴門の渦潮は今まで見たことのない自然現象で、ここでしか見られないもの。高台から見る景色もきれいで、淡路島へつながる大鳴門橋を含めた眺めは一見の価値ありだった。
大塚国際美術館は、展示がすべて陶板の複製(レプリカ)とはいえ、教科書やテレビでしか見たことのない名画を原寸大で目の前にできるのは素直に凄いと思う。ただ正直に言うと、自分には美術を”感性で”楽しむ力はなかったかな・・・
美術館の楽しみ方がいまいちわかってない23歳、正直興味がゼロの自分にとっては「思ったより地味」な旅でした。
アクセスの基本情報(羽田→徳島)
徳島の玄関口は「徳島阿波おどり空港」。羽田から徳島阿波おどり空港までは飛行機で約1時間5分、通常運賃は片道2万円前後ですが、JALスカイメイトセール(26歳以下対象)が開催していれば片道5,000〜6,000円台まで下がることも珍しくありません。
大塚国際美術館・鳴門の渦潮エリアへは、空港からバスで1本、乗り換えなしでアクセス可能です。大塚国際美術館⇔鳴門の渦潮エリアも徒歩で移動可能。(ちょこっと地味に歩く。)
⚠️ バス乗車の注意点

空港バスは交通系ICカード・クレジットカード両方使えない便があります。乗車時に整理券を取り、運転席横の電子掲示板に表示される番号の下の金額を、降車時に現金で支払いましょう(現地では小銭を用意しておくとスムーズ)。
バスの運賃を現金で支払う方法とかもうわからない人いるよね絶対
徳島の主要観光地はこの2つで9割OK
まるで海外!誰でも大人っぽくなれる場所「大塚国際美術館」

徳島阿波おどり空港からバスで40分ほど。
料金は(当日券) 一般3,300円/大学生2,200円/小中高生550円です
学割が効くので対象の方は学生証を忘れずに!
アソビュー経由で買うと一般3160円、大学生2,140円とちょっと安くなります。
→アソビューサイト
- 膨大な展示数:世界の名画約1,000点を陶板で原寸大に再現。レオナルド・ダ・ヴィンチからゴッホ、ピカソまで、教科書で見たあの名画が目の前に並ぶのはテンション上がります。
- 約4kmの鑑賞ルート:地下3階から地上2階まで、計5フロア。最初の方はじっくり見ますが、正直後半は駆け足になりがちです。なぜなら私に芸術を楽しむ能力がないからです。(最後の方はほぼ興味がない&足が疲れた)
- 無料ガイドツアーあり:1日に何度も、誰でも参加できるツアーを実施。自分は12:30発のツアーに途中からしれっと合流しましたが、これが一番面白かった。「美術を楽しむには知識が要る」ということに気づかされました。
※ツアー開催時間は変更される可能性があるため、来館時に館内アナウンスや公式サイトで最新スケジュールを確認してください。
| 集合場所 | 時間 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 地下3階 システィーナ・ホール | 9:40 | 概要+システィーナ・ホール | 約20分 |
| 10:30 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 11:00 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 地下1階 ヒマワリソファ前 | 11:30 | B1近代 見どころ | 約60分 |
| 地下3階 システィーナ・ホール | 11:30 | 人気作品ベスト10 | 約60分 |
| 12:00 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 12:30 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 13:00 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 地下1階 ヒマワリソファ前 | 13:30 | B1近代 見どころ | 約60分 |
| 地下3階 システィーナ・ホール | 13:30 | 概要+システィーナ・ホール | 約20分 |
| 14:00 | 人気作品ベスト10 | 約60分 | |
| 14:30 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 |
美術館の作品で個人的綺麗OR好きな作品紹介

入口から入ってすぐにある大きな部屋の屋根。気分はヨーロッパ旅行です。

「真珠の耳飾りの少女」

「落穂拾い」

「四大元素」

「モナリザ」

「最後の晩餐」

「青い壁?」
芸術の知識がない自分が一番楽しめたのは、結局「無料のガイドツアー」でした。感性が微塵もない自分でも面白いと感じさせてくれるガイドさんは、やっぱりプロだなと。
世界三大潮流の一つ鳴門の渦潮(タイミングを外すとただの海)

14時30分ごろに到着しましたが、これがまさかのベストタイムだったらしい。橋の入場料をケチって払わなかったものの、時間的には一番よく見られるタイミングに当たったようです。
つまり、いつ行っても見られるわけではないので、事前に時間を確認してから行くのが必須です。
渦潮が見れるタイミング
「鳴門の渦潮は潮の満ち引きによって生まれる自然現象であり、渦が巻く時間は限られています!」by公式情報
- 見頃は「満潮」と「干潮」それぞれの前後約1時間半
- それ以外の時間帯は、ただの荒い海に見えることも
- 春(3月下旬〜4月下旬)・秋(9月下旬〜10月)の大潮の日が最も渦が大きくなりやすい
潮見表|渦の道←公式が出してる何時に行ったら一番よく見れるよ~ってやつ
これ確認してから行った方が確実です。
渦潮を見る方法は4つ
| 見る方法 | 特徴 | 料金目安 |
|---|---|---|
| 大鳴門橋遊歩道「渦の道」 | 橋の真下、ガラス床から45m下の渦潮を見下ろせる | 大人510円 |
| うずしお汽船 | 定員86名の小型高速艇。渦潮のすぐそばまで接近、所要約20分 | 大人1,600円 |
| わんだーなると(大型観潮船) | ゆったり船内から鑑賞、ファミリー向け | 大人1,800円 |
| 鳴門山展望台/相ヶ浜 | 無料。徒歩でアクセスする分、体力と時間が必要 | 無料 |

個人的に1位は鳴門山展望台。橋の大きさと渦潮を同時にカメラに収められる場所で、無料なのに一番きれいな景色でした。多少歩きますが、人も少なく風が気持ちいいです。

2位は瀬戸内海国立公園にある階段を下りていくとある相ヶ浜。近くで見れるからなんで渦になるのか気になる人はぜひ
ゴキブリっぽい虫がたくさんいたので、それだけ注意です(笑)
地元グルメ食べ比べ:徳島ラーメン vs すだちラーメン
私が徳島で食べたのはこの「徳島ラーメン」と「すだちラーメン」2種類。

徳島ラーメン(鳴門公園「おがた商店」):甘い豚骨ラーメンに照り焼きソースを加えたような味で、一般的に「すき焼きラーメン」とも呼ばれるそう。麺が中細で、この独特なスープとよく絡み、最初は甘めの味に違和感を覚えますが、食べ進めると美味しい・・・けど特段美味しいわけでもなく不思議な味。

すだちラーメン(空港内「宝ラーメン」):中華スープにすだちを載せた一杯。最初はすだちの酸味が前面に出て、後半になると特有の苦みが溶け出し、酸っぱさと苦さの両方を楽しめます。好みがはっきり分かれる味だと思います。俺はこっちのほうが好きでした。
どちらも食べたい人は、「鳴門公園でおがた商店の徳島ラーメン→観光の帰りに空港で宝ラーメンのすだちラーメン」という順番がルート的にも無理がなくおすすめです。
徳島阿波おどり空港のちょっとした楽しみ方

徳島県ということで阿波踊りのモニュメントがあります。

空港ラウンジはカードラウンジですが、「ザすだち」や「オロナミンC」が飲めるサービスエリアのような自販機が置かれています。
複数の選択肢から一つだけ選べるよってシステムだった気がする。

カードラウンジはゴールドカードを持ってれば誰でも入れるからちゃっちい。
調べてみたら、オロナミンCの製造会社(大塚製薬)が徳島発祥らしく県として推してるのかも。大塚国際美術館の「大塚」も同じ大塚グループが母体らしい。知らないうちに大塚グループに尽くしている旅でした。
【結論】まとめ
Q. 徳島は本当に日帰りできる?
A. できます。羽田発着なら、午前中に美術館、午後に渦潮を見て、夜の便で帰京する弾丸日帰りが十分可能です。(普通の人はやりません)
Q. レンタカーは必要?
A. 大塚国際美術館と鳴門の渦潮エリアだけなら、空港からのバス1本で移動できるため不要です。徳島市街や祖谷渓など他エリアも回るなら車があった方が便利です。(ほかもまわるなら一泊したほうがいいです)
Q. 渦潮はいつ行っても見られる?
A. いいえ。満潮・干潮前後の約1時間半が見頃で、それ以外の時間はただの海に見えることもあります。公式の潮見表で事前確認が必須です。
Q. 大塚国際美術館は何時間あれば回れる?
A. 最低でも2〜3時間。ガイドツアーに参加するならプラス1時間見ておくと安心です。
総合おすすめ度:★★★☆☆(万人向けではないが、ハマる人はハマる)
美術に全く興味がなければ、鳴門の渦潮と阿波踊りくらいしか目立った観光要素はないので、万人におすすめとまでは言えません。ただ自分は、羽田発の弾丸日帰りスケジュールでも、渦潮と大塚国際美術館の2つで「徳島の7割」は体感できたと思っています。「1日だけサクッと弾丸で行きたい」というニーズには、かなりハマる選択肢です。
ちなみに米津玄師が紅白歌合戦で歌った場所が大塚国際美術館だそうです。聖地巡礼目的で行くのもありかもしれません。
💰 かかった費用
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 飛行機 | 10,800円 | JALカードスカイメイト (5,400円×2) |
| バス代 | 1,160円 | 空港バスなど(580円×2) |
| 美術館 | 2,200円 | 学生料金 |
| 徳島ラーメン | 980円 | おがた商店(鳴門公園) |
| すだちラーメン | 1,000円 | 宝ラーメン(空港) |
| 合計 | 16,140円 | |
| 補助 | -5,000円 | 徳島県の「#旅せよ青春」QUOカードペイ |
| 実質出費 | 11,140円 |
この旅は徳島県のキャンペーン「#旅せよ青春」でQUOカードペイ5,000円分がもらえたため、実質11,140円で完結しました(このキャンペーン自体は記事執筆時点で終了しています)。ただしJALスカイメイトのセール、旅せよ青春っぽいやつは定期的に実施されているので、対象年齢の人はこまめにチェックしておくのがおすすめです。




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