【魅力度ランキング44位】レンタカーなし「コナンと砂丘を巡る鳥取1泊2日旅」

「鳥取県には何もない 一応あるのは砂丘とコナン」

こんな風に思っていた鳥取県ですが、行ってみたら大満足。砂丘だけでも行く価値ありです!

それもそのはず、調べてみたら2025年じゃらんの宿泊旅行調査「旅行者の総合満足度」部門では全国5位タイらしい。

つまり行くまでは期待値低い、行ってみたら大満足なのが鳥取県なのです。

今回はレンタカーなし、公共交通機関のみで巡る1泊2日の記録です。

目的はシンプル。「コナンの町に行くこと」「鳥取砂丘を裸足で歩くこと」

これから鳥取に行こうかな、コナン好きだけど友達を誘いたいからコナン以外の魅力を教えてほしいな。そんなことをちょっとでも思った方、電車の中で暇つぶしにスマホの画面を見てる方はぜひ参考にしていってください。

この記事でわかること

  • 車なし・公共交通機関だけで回れる鳥取1泊2日のモデルコース
  • 鳥取コナン空港・鳥取砂丘・青山剛昌ふるさと館のリアルな感想
  • 現地で「知らないと損する」最新の注意点(らくだ体験・人気飲食店の予約事情など)

鳥取1泊2日モデルコース早見表

日程時間目安スポット移動手段
1日目10:30頃鳥取コナン空港 到着飛行機(羽田発ANA)
1日目11:00頃空港→鳥取駅空港連絡バス(約20分)
1日目12:30頃鳥取砂丘 散策路線バス(鳥取駅から約20分)
1日目13:00頃昼食(鯛喜など)徒歩
1日目19:00頃夕食(牛骨ラーメン)鳥取市内で宿泊
2日目午前由良駅(コナン駅)へJR(鳥取駅から約1時間半)
2日目午前〜昼青山剛昌ふるさと館・米花商店街徒歩
2日目午後由良駅→鳥取コナン空港連絡バス or 鳥取駅経由
2日目夕方空港散策→羽田へ飛行

【1日目】羽田から目指せコナンの街「北栄町」

降り立ったのは「鳥取コナン空港」

鳥取県内には空港が2つあります。東部の「鳥取砂丘コナン空港」(通称:鳥取コナン空港)と、西部の「米子鬼太郎空港」です。コナンの生みの親・青山剛昌さんは鳥取県北栄町の出身、ゲゲゲの鬼太郎の水木しげるさんは境港市の出身。空港の愛称にもそれぞれのキャラクターが使われています。

10:35 名前がオタクの「鳥取コナン空港」に到着

羽田からANAで到着。空港内もコナンだらけで魅力的ですが、探索は帰りに取っておきましょう。というのも空港から市内への移動には連絡バスに乗る必要があります。片道480円・所要約20分。

(飛行機の到着時間に合わせてダイヤが組まれています。飛行機が遅延してもそれに合わせてくれますが、到着後に空港内を探索できないのがちょっと嫌)最新の時刻表・料金は要確認

荷物が多い人は鳥取市内にホテルを取るのがおすすめ。そうするとホテルに荷物を預け身軽に観光できます。

12:30 鳥取砂丘 想像以上の大迫力!

鳥取駅前のバスターミナルから路線バスで約30分、ついに鳥取砂丘に到着です。最寄りのバス停は「砂丘会館(鳥取砂丘)」です。

砂丘行きの路線バスは片道380円、約30分間隔で運行しています。さらに土・日・祝日限定で「ループ麒麟獅子バス」という周遊バスも走っており、こちらは1回400円・1日乗車券700円と少し割安。土日に行くならこちらもチェックしてみてください。詳細はこちら

サラサラの砂に大興奮して、思わず裸足でダッシュしました。真夏・真冬は足の裏に厳しそうですが、素足で歩く感触は本当に気持ちいいです。なので絶対に秋か春に行きましょう!

砂丘の名物スポット「馬の背」は、想像以上に急な坂。登り切った先に広がる日本海の景色は、坂を上ったご褒美として最高でした。近くには「砂の美術館」もあるので、時間に余裕があればセットで訪れるのがおすすめです。

当時22歳の自分でも大変だったので、行きたい方は体力のある若いうちに行くことを強く推奨します!

もちろんわざわざ大変な思いしてこの坂を上らなくても鳥取砂丘は行く価値ありです。

砂丘といえばのラクダ乗馬(乗ラクダ?)

砂丘といえばラクダ、というイメージがある人も多いはず。もちろん鳥取砂丘でも乗ることはできます。料金も意外と安く1人1,600円。写真を撮るだけなら650円です。詳細はこちら

昼食は予約必須の人気店「鯛喜」

砂丘のすぐそばにある海鮮丼の名店「鯛喜」。地元でとれた魚介がたっぷり乗った海鮮丼が名物ですが、予約は取れないし、お昼前後には売り切れてしまうことも多い超人気店らしい。営業時間は10:00〜14:00(ラストオーダー13:30)。事前の電話予約がほぼ必須なので、砂丘観光の前に予約を済ませておくのが鉄則です。筆者は当日ふらっと訪れて食べそびれてしまったので、同じ失敗はしないでください(笑)。

19:00頃 夜は鳥取名物「牛骨ラーメン」

その土地ならではのグルメを楽しみたくて、鳥取名物の「牛骨ラーメン」を求めてお店へ。スープは独特の甘みがあり、豚骨とも鶏白湯とも違う初めての味わいでした。正直いうとよくわからない好みが分かれるそうな独特な味。鳥取ならではの体験として価値あり!

鳥取駅周辺には牛骨ラーメンを出す店が複数あります。牛骨ラーメン専門店として知られる「らーめんひんま」があるらしい。私が行ったのは「ごっつおわーめん」ってとこ

【2日目】青山剛昌さんの生まれた「北栄町」

午前:JRで「名探偵コナン」の街へ

朝食後、鳥取駅から目的地の由良駅(通称:コナン駅)へ。所要時間は乗り換えを含めて約1時間半です。由良駅への直通列車はなく、多くの場合は倉吉駅で乗り換えが必要になります。

近年はICカードにも対応し便利になりましたが、電車の本数自体は多くありません。事前に時刻表を確認し、乗り遅れないよう余裕を持って行動しましょう。由良駅にはコインロッカーもあるので、大きな荷物はここに預けて身軽に散策するのもおすすめです。

コナンの聖地「青山剛昌ふるさと館」

由良駅から「青山剛昌ふるさと館」までの約1.4kmの道は「コナン通り」と呼ばれ、コナンや新一、少年探偵団たちのブロンズ像が並ぶ、まさにコナン一色の道のりです。歩くと15〜20分ほど。バスなら北条線などで約3分で到着します。

入館料は大人700円、中高生500円、小学生300円。開館時間は9:00〜17:00(最終入館)で年中無休(臨時休館あり)。館内には原画やコナン誕生秘話の展示のほか、ここでしか買えないオリジナルグッズを扱うショップもあります。じっくり見ると1時間半ほどかかるので、時間には余裕を持たせておきましょう。

市役所には黒の組織の管理職「ジン」と「ウォッカ」がいます。おそらくこの市役所とのパイプがあるのでしょう。

お昼の候補に「コナンズキッチン」

ふるさと館周辺の「コナンの家 米花商店街」には、コナンの世界観を再現したショップや飲食店が集まっています。カフェ「コナンズキッチン」では、青山先生風オリジナルカレーやコナンのコッペパンなど、地元食材を使ったオリジナルメニューが楽しめます。営業時間は10:00〜17:00(ラストオーダー16:30)。12時を過ぎると混み合うので、午前中〜早めのお昼に訪れるのがおすすめです。作品世界に浸れる「喫茶ポアロ」風のメニューを出す店舗もあるので、コナン好きなら商店街全体をじっくり回ってみてください。

店内の雰囲気はコナン好きにはたまらない空間です。味は普通です。本音レビューを心掛けています(笑)。

コナンロードにはこういったちょっとしたコナン君がいます。歩いてるだけで楽しい。

鳥取コナン空港に向かい最後までコナンを堪能

由良駅から鳥取空港へ向かう最終電車は16:04と早いので要注意です。ふるさと館から空港行きのバスも出てます。

由良駅から空港方面へのバスは本数が限られているうえ、月ごとにダイヤが変わることがあります。最終便を逃すと帰りの飛行機に影響するので、出発前に必ず最新の時刻表を確認しておきましょう。

空港に戻ると、そこにもコナンがたくさん。搭乗直前のボーディングブリッジにまでコナンのイラストがあり、最後の最後までコナンワールドに浸れる、良い意味で「イタい空港」でした。

まとめ:車なしでもコナンと砂丘で鳥取旅行は大満足

魅力度ランキングでは44位という鳥取県ですが、じゃらんの旅行者満足度調査では全国トップクラスの5位タイ。実際に歩いてみると、そのギャップに納得しました。「鳥取には何もない」なんてとんでもない。鳥取砂丘の雄大さと、コナンの街・北栄町のワクワク感があれば、1泊2日でも十分すぎるくらい楽しめます。逆に言えば、この2つに絞れば車なし・1泊2日でも主要スポットを回りきれるのが、鳥取旅行の魅力でもあります。境港の鬼太郎ロードまで足を延ばすなら、もう1泊プラスするのがおすすめです。

コナン君に会いたい人砂丘を歩いてみたい人には、本当におすすめの旅です。

おまけ スタバはないけどすなばがある県

鳥取発祥のコーヒーチェーンです。スタバが誘致できなかったので自ら対抗企業を作りました。多分です。

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