
- 日本の端っこに行ってみたい!
- 奇麗な景色の中をドライブしたい!
- 都会を離れて自然に場所に触れたい!
そんなあなたには、釧路→根室→中標津を巡る道東2泊3日爆走ドライブ旅がおすすめ!
この記事では、羽田から日本最東端の納沙布岬までのルート・所要時間・費用感、魅力がまるっとわかります。
ちなみに、大学生の頃に日本の東西南北の端っこ制覇を目指していた私にとって、これが記念すべき「最初の一極」でした。
日本の最〇端は全部踏破したけど納沙布岬が一番「端っこ!」って感じがする場所でした。ただし、運転免許がほぼ必須級です。
実際に行ってみた感想
結論から言うと、釧路・根室・中標津ルートは田舎好き・ドライブ好きにはとても満足度の高い旅です。日本最東端という肩書きに加えて、釧路湿原の大自然、幣舞橋の夕日、そして今んとこ人生で一番おいしいラーメンに中標津で会うことができたので想像以上のコスパです。
今でも印象に残っているのは、根室市から納沙布岬まで続く長い一本道。信号もほとんどなく、ただまっすぐ最東端を目指すあの景色は、北海道ならではです。
一方で、レンタカー代をケチったせいで釧路湿原を日没前に切り上げる羽目になったのは反省点です。この記事では、私が実際にやってしまった失敗も含めて、次に行く人が同じ失敗をしないための注意点も書いておきます。
ちなみに今回は大学生の特権JALnaviを使って飛んだので総額は約49,000円という破格の値段で済んでいます。
【1日目】羽田から釧路へ。ソウルフード「スパカツ」と無限に広がる釧路湿原

羽田発12:45分のJALに乗り、14:30に釧路空港へ到着。空港からバスで市内へ向かい、まずお昼ごはんに釧路のソウルフード「スパカツ」を食べに、レストラン泉屋へ向かいました。
結構自分の中では釧路って田舎の地方空港というイメージだったので、空港がここまでしっかりしてるのは予想外だった。
釧路ソウルフード「スパカツ」

「スパゲッティの上にカツが乗ってるだけでしょ」と思ってたのですが、なんかカツもスパゲッティも美味しかった。少し焦げ目のついたバリっとした触感の麺、濃いめのミートソース、ミートソースがまとわりついたカツ、どれを取っても手が止まらないおいしさ。
※このスパカツ量がとっても多いので注意。大学生の男性が食べて満腹。左前の席で注文していた方は全部食べ切れずに残してましたもん。

お店は2階にあるのですが、1階のところに食品サンプルが並んでるので一通り美味しそうなものを探してみるのも楽しいかもしれません。
でっかい湿原「釧路湿原」

若干曇っててもったいない気もしましたが、この天気でもこの綺麗さ・雄大さです。「さすが北海道」と言わざるを得ません。
⚠️注意点:釧路湿原駅に止まる電車は上り下り合わせて11本しかない
ここで一つ、正直に失敗談を書きます。釧路湿原駅は無人駅で改札もなく、小屋がある程度の小さな駅です。そのため本数がとても少ない。時刻を調べずに行くと、帰りの電車まで長時間待つことになりますし、最悪帰宅困難になります。
さらにレンタカー代をケチると結果、日没まで湿原に滞在するハードルが格段に上がります。釧路湿原をじっくり楽しみたいなら、レンタカーを借りるのを強くおすすめします。

自分は釧路方面から16:49分着でついて、18:23分発釧路方面行で帰りました。

私が行った5月の初旬だと、まだこれぐらいの明るさがありました。帰りの電車でちょうど今見たらすごく綺麗なんだろうな・・・って思うぐらいの後悔レベルです。
※同じく釧路にある幣舞橋というとこからの夜景もすごく綺麗らしいです。釧路湿原でも幣舞橋でもなく電車の中で日没を迎えるというよくわからないことをしてしまった。

この釧路湿原駅、無人で改札もなく小屋があるだけなので冬は寒くてやばいですし、夏は暑くてやばいです。
※実はここでの時間があまりにも暇だったので、同じ一人旅をしていた人と仲良くなって一緒に夜ご飯を食べました!
幣舞橋(ぬさまいばし)の夕日

釧路市内に戻り、幣舞橋へ。ここはマニラ港・バリ島と並ぶ「世界三大夕日」の一つに数えられているそうです。日没の瞬間を見ることはできませんでしたが、それでも十分綺麗でした。というか、あまり観光地観光地してないから人が少なくて自然だけを満喫することができる場所でした。
1泊目はドーミーイン釧路

宿はドーミーイン釧路に即決。天然温泉で1日の電車移動を癒やし、夜鳴きそばを食べ、温泉に浸かり、この日は爆睡でした。ドーミーインの魅力についてはビジホ以上、旅館未満のドーミーインでも詳しくまとめています。

こういうモニュメント。最近どこの観光地にも置いてあることが多いですがどこが作ってるんだろう?ちなみに後ろに流れる川が幣舞橋が架かる川です。ほんとに目の前にあります。
【2日目】250kmの大爆走。日本最東端・納沙布岬へ
この日の目的地は「日本最東端の納沙布岬」。釧路からは約150kmの長距離ドライブの始まりです。

ナビ上だと到着時間が14:10分になっていますが、そんなにかかりません。なぜならここは北海道だからです。
⚠️注意点:納沙布岬はレンタカーがほぼ必須
根室・納沙布岬エリアは公共交通機関が非常に少なく、レンタカーがないと日程的にかなり厳しいです。一応根室駅からバスも出ていますが1日に5本とだいぶ少ないので注意です。時刻表2026/08/23現在
根室十景「風蓮湖」で小休憩

いくら北海道とはいえ長距離の連続運転はきついので、道の駅になっている風蓮湖で一休み。景色は確かにきれいでしたが、北海道は基本ドライブをしてるだけでも綺麗なので特段この場所に感動はなかったかな。
北海道の運転は都内の運転の疲れ方とは違います。というのも信号もなければ渋滞も踏切もないのでずっとアクセルを踏みっぱなしです。足がしびれてくるのできつくない靴をお勧めします。
日本最東端「納沙布岬」に到達

写真に写っているのが「日本最東端の碑」です。見た目は別ですが本土最〇端と書かれた碑が端っこの4ヵ所にあります。→日本最〇端に行ってみた

海の色がそれまでよりも一層「冷たく・青く」感じました。気のせいかもしれませんが、最東端という肩書きがそう見せてくれたのかもしれません。
海も風も音もすべてが気持ちいい場所。
日本本土四極 最東端到達証明書

近くの北方領土資料館では、日本本土四極の最東端到達証明書をいただきました。記念に持ち帰るのにちょうどいいアイテムです。
こっちは「日本本土最〇端の証明書」です。
四島(しま)のかけ橋

「北方領土返還祈念」と「平和の象徴」という二つの意味を持つモニュメントだそうです。ロシアに一番近い場所ということで、このモニュメント以外にも数多くの北方領土関係のものがありました。


開陽台に立ち寄り

今回は釧路空港IN・中標津空港OUTのルートだったので、根室から中標津方面へ移動する途中に開陽台へ寄り道。地平線を一望できるスポットですが、正直な感想を言うと、札幌のモエレ沼公園の方が個人的には好みでした。

ジェラートはおいしかったのですが、季節によって(5月上旬)は虫が多く、のんびり景色を眺めるには少し落ち着かない環境でした。
中標津のラーメン「あら陣」が想像以上だった

旅先ではその土地の名物を食べるのが好きなのですが、中標津には「これ」といった名物のイメージがありませんでした。なので何も期待せずに、ふらっと入った「あら陣」のラーメンが、今まで食べたラーメンの中で断トツ一位になりました。

海老味噌ラーメンは、海老をまるごとすりつぶして飲んでいるのかと思うほど濃厚。この日はそのまま中標津に宿泊しました。
新千歳空港とかに「えびそば一幻」がありますがそれとは比にならないぐらいめっちゃエビです。
【3日目】中標津空港から帰路へ

最終日はホテルから空港まで散歩がてら歩いていきました。
⚠️注意点:徒歩移動はヒグマのリスクも考慮を
道東は市街地の周辺でもヒグマの目撃情報がある地域です。今思えば、呑気に歩いていたのは少し無防備だったかもしれません。荷物が多い場合や早朝・夕方の移動では、タクシーの利用も検討してください。
これぞ地方空港「中標津空港」

中標津空港は、迷子になる方が難しいくらいコンパクトな空港で、チェックインカウンターも一つだけ。個人的にはこのくらいの規模の空港が好きです。滑走路との距離も近く、飛行機を間近で見られるのも嬉しいポイントでした。

今までのどの空港よりも正面からプロペラ機を取ることができる空港だと思う。
費用まとめ(概算)
| 項目 | 金額 | 備考 |
| 飛行機代 | 約1,000円 | JAL naviの特典航空券を利用 |
| レンタカー代 | 約18,000円 | 1日利用+中標津空港乗り捨て代+ガソリン代 |
| ホテル代 | 約20,000円 | 釧路(ドーミーイン)+中標津の2泊分 |
| 飲食費 | 約10,000円 | スパカツ・ラーメン・カニラーメンなど |
合計:約49,000円
一人旅だとレンタカー代の割高感は否めません。それでも、この金額で得られた景色と体験を考えれば、十分に価値のある旅だったと思っています。
このルートをマネするのであれば、JAL naviなどで特典航空券を発行できる方や、多少の予算に余裕がある方に特におすすめです。
まとめ
実はこの道東旅が、私にとって「日本最〇端」巡りの記念すべき一発目でした。根室市から納沙布岬まで続く長い一本道にワクワクしたことを、今でもはっきり覚えています。ちなみに、日本の他の端っこ(宗谷岬・波照間島・与那国島)を巡った記録もまとめています。
この日程で旅に出られたのは、自分がまだ大学生で、時間に余裕があったからこそ。そしてJAL naviという心強い特典航空券制度があったからこそ実現できました。
都会でも、人が多い場所でもない、自然が豊かな場所に身を置くと、自分を少し俯瞰して見られる気がします。人間は自然の前ではちっぽけな存在。だからこそ、自分の行動に後悔せず、今を楽しむことが大切なのだと思います。たぶん。



コメント
ニキさん、こんにちは。
それ、ペンギンではなくて、エトピリカのキャラクターなんです。
名前聞いたこと無くて、調べてみたらめっちゃ可愛いじゃないですか。ペンギンは飛べる鳥に勝てません!笑
コメントありがとうございます。