福岡2泊3日|ラーメン290円に3回通った4人旅。一番よかったのは洞窟の中のお稲荷様

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高校の友達3人と、2泊3日で福岡に行ってきました。

  • 「福岡って何泊あれば足りるの?」
  • 「博多といえばラーメンだけど、どこが安いの?」
  • 「中洲の屋台に行ってみたい」

そんなあなたに、この記事が役に立つかも?

先に書いておくと、3つ目の屋台は空振りでした。行ったら全部閉まっていたので、その話も含めて書きます。

そして一番よかったのは、ラーメンでもガンダムでもなく、太宰府の山の中にあった洞窟の中のお稲荷様でした。

結論:福岡は2泊3日で十分。とにかくごはんが安くて美味しい

観光地を詰め込む旅ではありませんでした。やったことを並べると、ラーメンを食べて、ガンダムを見て、鉄板焼肉を食べて、公園を散歩して、もつ鍋を食べて、太宰府に行っただけです。

それでも満足度が高かったのは、ごはんの単価が異様に安いからです。ラーメンが290円、鉄板焼肉が950円、宿が1泊5,000円。東京の感覚のまま行くと、金銭感覚がバグります。

福岡は中心部が狭くて、博多・天神・中洲は歩ける距離にあります。太宰府もららぽーとも電車で行けます。レンタカーは要りません。

2泊3日でちょうどいい。3泊するとやることがなくなると思う

2泊3日の旅程一覧

日付行動・移動手段費用・備考
1日目羽田から福岡へ → 夜に博多でラーメン2軒自分は特典航空券。ラーメン290円
2日目ららぽーと福岡(ガンダム)→ びっくり亭本家 → 中洲の屋台(閉まってた)→ 大濠公園 → もつ鍋鉄板焼肉1枚950円
3日目明太子食べ放題の朝ごはん → 太宰府天満宮 → 天開稲荷社と奥の院 → 福岡から羽田へ移動は電車と徒歩

泊まったのは博多駅の近くにある激安ホテルで、1泊5,000円くらいでした。駅から近くて、4人で泊まれて、この値段。福岡は宿もだいぶ安いです。

行きは特典航空券。片道4,250マイルで飛んだ

羽田から福岡までは、JALの特典航空券を使いました。片道4,250マイル、往復で8,500マイルです。

本来、東京から福岡の特典航空券は片道8,500マイル必要です。それが半分で済んでいるのは、学生専用のJALカードnaviを持っていたからです。在学中は特典航空券の必要マイルが半分になります。

つまり、普通の人が片道に使うマイルで往復できます。

一緒に行った友達3人はLCCでした。同じ便には乗っていません。福岡は便数が多いので、現地集合でもまったく困りませんでした。

卒業した今、同じ区間が8,500マイル。倍だよ倍

1日目|夜に着いて、とりあえずラーメン

はかたやのラーメンは290円

福岡に着いて最初に食べたのがこれです。博多ラーメンが290円。食券の数字を二度見しました。

「はかたや」というお店で、市内に何店舗かあるみたいです。24時間やっている店舗もあります。

麺の硬さはバリカタ・カタ・フツウ・ヤワから選べて、全部同じ290円。替玉が130円、大盛が180円増し、ライスが150円です。トッピングも辛子高菜・もやし・ネギが各100円、きくらげにいたっては50円。

正直、滞在中に3回行きました。安すぎて、迷ったらここになります。

2泊3日で3回。もはや通ってる

元祖ラーメン長浜家にも行った

同じ晩に、もう1軒。せっかくなので有名店の「元祖ラーメン長浜家」のほうも行きました。

スープは白濁した豚骨で、ねぎとチャーシューが乗ったシンプルな一杯です。

どっちがおいしかったか。正直に言うと、どっちもおいしかったです。味で優劣をつけられるほど舌が肥えていません。

ただ、トータルの満足度でいえば290円のほうが上かな。値段を含めた体験として、290円で「うまい」と思えたときのインパクトが強すぎます。

値段は正確に覚えてないんですが、700円くらいした記憶があります。調べると500〜600円くらいの価格帯のお店みたいなので、替玉か何かを足していたのかもしれません。いずれにしても、はかたやの倍以上です。

2日目|ガンダム、鉄板焼肉、公園、もつ鍋

ららぽーと福岡の実物大νガンダム

ららぽーと福岡の前に立っている実物大のガンダムです。正式には「RX-93ff νガンダム」。

高さは最高部で24.8メートル、重さ80トン。歴代の実物大ガンダム立像のなかで一番高いやつだそうです。下から見上げると、普通にビルです。

動く時間が決まっていて、昼は毎時0分に約2分20秒、音楽に合わせて右肩と頭が動きます。夜は19時・20時・21時に映像つきで約5分30秒、19時30分と20時30分には別の演出が約6分10秒あるらしいです。夜のほうが本気っぽい。

まあ、ららぽーと自体は普通のショッピングモールでした。ガンダムを見に行く場所だと思っておくといいです。

ガンダム見て、ユニクロ見て、帰った

びっくり亭本家の鉄板焼肉

昭和38年創業、博多の鉄板焼肉の発祥とされている「びっくり亭本家」です。看板に「焼肉の殿堂」と書いてあります。

出てくるのは、豚肉とキャベツを鉄板で焼いたものだけ。これがびっくり亭です。

食べ方に作法があります。鉄板を傾けて片側に脂を寄せて、そこに辛味噌を溶かして付けながら食べる。これがこの店発祥のスタイルだそうです。

辛いものが苦手なので、私は少しだけ付けました。それでもめっちゃおいしかったです。

にんにくがしっかり効いているので、翌日の予定はちょっと考えておいたほうがいいかも。

値段は1枚(1人前)950円、1.5枚1,350円、2枚(2人前)1,800円、3枚2,750円。ごはんが小200円・中250円・大350円、味噌汁100円、キムチ350円。

辛いの得意な人は全部溶かしていいと思う。羨ましい

⚠️注意点|中洲の屋台は、やっていないことがある

福岡に行くなら屋台、と思っていました。中洲の川沿いにずらっと並んでいる、あれです。

結論から書くと、閉まっていました。1軒も開いてません。街を歩いていたら、たたまれた屋台が駐車場の横に並べて置いてあるのを見つけて、つい撮ったのがこの写真です。

なぜ閉まっていたのか、その場では分かりませんでした。あとから調べて分かったのは、こういうことです。

  • 営業は18時ごろから深夜2時ごろが中心。週末や祝前日は3時ごろまでの店もある
  • 日曜・祝日が定休の店が多い
  • 不定休の店もある
  • 雨や強風だと急に閉めることがある

つまり、天気が悪かったからかもしれないし、曜日のせいかもしれない。どっちもあり得ます。

屋台を目的にするなら、行く前にその屋台のSNSを見ておくのが確実です。「中洲に行けばどこかは開いているだろう」で行くと、自分みたいになります。

たたまれた屋台の写真しか持って帰れなかった

大濠公園は、やることがなくなって行った

というか、予定が空いたから行っただけです。

ただ、これが結構よかった。大きな池の真ん中を橋が渡っていて、池に突き出すように浮見堂が建っています。夕方だったので人も少なくて、静かでした。

大濠公園は無料です。予約も要りません。福岡の中心部にいて1時間余ったら、ここでいいと思います。

目的がない散歩、嫌いじゃない

もつ鍋としらたか

夜は「博多 もつ鍋 しらたか」へ。屋台が閉まっていたので、こっちに流れました。

ニラが山盛りで、豆腐ともつ、鷹の爪、白ごま。白く濁ったスープです。写真だけで満足度が伝わると思う。

同じ店でイカの活き造りと馬刺しも頼みました。イカは透き通ったままで出てきます。

もつ鍋とイカと馬刺し。福岡の名物を一晩で回収した感じです。

屋台が閉まってなかったら、これ食べてなかった

3日目|明太子食べ放題の朝ごはんと、太宰府

朝から刺身定食が食べられる

最終日の朝ごはんです。ごはん、刺身の盛り合わせ、ひじき、味噌汁。

注目してほしいのはテーブルの壺です。明太子と辛子高菜が壺で置いてあって、取り放題でした。

入ったのは「喜水丸」というお店です。博多駅の中にあって、朝7時半から10時半まで明太子食べ放題の朝定食をやっています。生卵の定食が580円から、刺身定食で850円くらいみたい。博多駅の中だけで3店舗あるそうです。

ここが特別においしかった、という話ではないです。ただ「朝から刺身と明太子が無限に食べられる街」というのは、それだけで行く価値があるかなと思います。

福岡には明太子食べ放題の店がいくつもあって、天神のほうにもあります。朝ごはんの選択肢として覚えておくといいです。

朝から刺身。福岡の朝ごはん、強すぎる

太宰府天満宮

太宰府までは電車で行けます。博多から乗り換えて、駅からは参道を歩いて15分くらいです。

学問の神様として有名なので、お参りする人が多いです。ただ、僕がこの記事で書きたいのはここから先です。

本殿の、さらに奥。天開稲荷社

本殿の裏手から、山のほうへ登っていきます。朱塗りの鳥居が並んでいて、狛狐が置かれている。ここが天開稲荷社です。

鎌倉時代の末に、京都の伏見稲荷大社から神様を分けてもらって祀ったお稲荷さんで、九州でいちばん古いといわれています。「天に道が開ける」という名前のとおり、運気が上がる場所とされています。

太宰府天満宮まで来て、ここまで足を伸ばす人は多くありません。階段を登るので、本殿で満足して帰る人がほとんどです。

奥の院の、洞窟の中のお稲荷様

そして、天開稲荷社のさらに奥。

巨石を組んだ石室があって、その中に小さなお社が入っています。中は数人しか入れない広さです。幕が張ってあって、奥にちょこんとお稲荷様がいる。

この旅で一番よかったのが、ここでした。

理由をうまく説明できないんですよね。ガンダムみたいに大きくもないし、ラーメンみたいに安くもない。ただ、山の中の石の隙間に小さい神様がいる、という絵が、妙にかわいかったんです。

ちなみにネットだと「呼ばれた人しか行けない」みたいな書かれ方をしているのを見かけましたが、普通に階段を登れば誰でも行けます。ちっちゃい洞窟みたいな場所なので、身構えなくて大丈夫です。

太宰府に行くなら、本殿で引き返さずにここまで登ってほしいです。

ちっちゃいお稲荷様。かわいい。これだけで福岡に来た価値あった

その他情報

移動は電車と徒歩で足りる

2泊3日のあいだ、レンタカーもタクシーも使いませんでした。電車と徒歩だけです。

博多・天神・中洲は歩ける距離にあります。太宰府もららぽーと福岡も電車で行けます。空港が市街地に近いのも効いていて、着いてから宿まであっという間でした。

宿は駅近の激安ホテルで十分

1泊5,000円くらいの、博多駅の近くのホテルに泊まりました。4人で行って、寝るだけなら十分です。

福岡は中心部が狭いので、宿の場所で悩む必要があまりありません。駅の近くを取っておけば、どこへ行くにも苦労しないです。

総合評価

項目評価ひとこと
ごはんの安さ★★★★★ラーメン290円、鉄板焼肉950円
観光の密度★★★☆☆2泊3日でちょうど。3泊は余る
移動のしやすさ★★★★★電車と徒歩だけで回れる
宿の安さ★★★★☆駅近で1泊5,000円
また行きたいか★★★★☆行きたい。次こそ屋台

まとめ|福岡は2泊3日。屋台だけは下調べしていく

  • 福岡は2泊3日でちょうどいい。中心部が狭いので電車と徒歩で回れる
  • ごはんが安い。ラーメン290円、鉄板焼肉950円、宿1泊5,000円
  • 中洲の屋台は閉まっていることがある。日曜・祝日や悪天候は要注意。行く前にSNSを見る
  • 朝から刺身と明太子食べ放題の店がいくつもある
  • 太宰府は本殿で引き返さず、天開稲荷社の奥の院まで登ってほしい

ラーメンが290円で、朝から明太子が食べ放題で、公園が無料で、山の中に小さいお稲荷様がいる。福岡は、お金をかけずに満足できる街でした。

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