成田からロンドンへ。マレーシア航空で行くクアラルンプール経由27時間の旅

こんちは、ごまです。

初めてのヨーロッパ。初めての海外乗り継ぎ。約1万キロ先のロンドン。正直なめてました。

成田を出発してから、クアラルンプール経由でロンドン・ヒースロー空港に着くまで、なんと約27時間。「ロンドンはこんなに遠いのか。飛行機が空を飛ぶってすごいな」と実感した卒業旅行の初日でした。

今回はその旅の出発点、マレーシア航空での成田→クアラルンプール→ロンドンフライトを振り返ります。

これからマレーシア航空でヨーロッパを目指す人の参考になれば嬉しいです!

今回のフライト概要

 第1便第2便
便名MH71MH4
区間成田(NRT)→ クアラルンプール(KUL)クアラルンプール(KUL)→ ヒースロー(LHR)
出発時刻21:45(Bording20:50)9:05(Bording08:15)
飛行時間7時間45分13時間45分
クラスエコノミーエコノミー
機材A330 (ワイドボディ機)
シートピッチ 81㎝
A350(ワイドボディ機)
シートピッチ 79㎝

クアラルンプールでのトランジット時間を含めると、成田を出てからヒースロー着まで27時間前後になります。

マレーシア航空とは

  • ワンワールドに加盟→JALと同じアライアンス。ステータスがあればラウンジの利用も可能
  • クアラルンプール国際空港を拠点にしたフルキャリアの航空会社
  • 「マレーシアン・ホスピタリティ」を掲げた、親しみやすくアットホームな接客サービスに定評

成田空港での出発前

マレーシア航空は成田空港第2ターミナル発着です。

チェックインカウンターは利用客こそ多かったものの、比較的スムーズで、荷物を預けてセキュリティを通過するまで30分もかかりませんでした。利用客は海外の方が多かったイメージで、カウンターはJALのスタッフが担当していました。

ポイント: チェックインの際は預け荷物のタグに「最終目的地(ロンドン)」が記載されているか必ず確認を。マレーシア航空の1枚の航空券(同一PNR)で予約していれば、荷物はKLIAでの乗り継ぎ時に引き取り不要で、自動的にロンドンまで運んでもらえます。

持ち込んだもの・役立ったグッズ

長距離フライトは準備が命です。実際に持って行ってよかったものをまとめます。

  • 耳栓 or ノイキャンイヤホン(エンジン音が地味にしんどい)
  • ✅ 靴下(長時間のフライトで靴を履いてるのはつらい・におい対策(最低限のマナー))
  • モバイルバッテリー(機内充電できる便もあるが念のため
  • ビニール袋(何かと使える・いつも持ち歩いてる)
  • ✅ マスク(機内は激乾燥)
  • ✅ ダウンロードコンテンツ

世間はいるといってるけど個人的に要らないもの

  • ネックピロー(普通に邪魔)
  • アイマスク(夜間のフライトだと機内サービス中しか電気つかない、電気が消えてる時だけ寝るのが一番の時差ぼけ対策))
  • スリッパ(邪魔。靴ぬいでトイレ行く時だけ履けばいい ※足のにおいは対策しましょう。)

第1便:成田 → クアラルンプール(MH71 / A330 / 約7時間45分)

夜間フライトだったので、乗ってしばらくしたら機内が暗くなりました。

21:45の夜間出発です。ゲートに向かう時点でもう夜。なんだかそれだけでテンションが上がります。

席選びのヒント: 足元が広い最前列(バルクヘッド席)は+料金で指定できますが、通路側を選ぶと通路側にスペースができるのでラクです。
※座席指定全席有料ですが指定するのがおすすめです。

使用機材はA330-300のワイドボディです。最新機材ではないので超快適というわけではない。

機内食

アジアンテイストのメニューでおいしかったです。ボリュームも十分。
普通にCAさんの言ってる単語がわからんかった。たしかチキン&ポテトorビーフの2択。

上の方にあるケーキですが抹茶の味がしました。ってのだけ鮮明に覚えてる。

まあ、日本発の路線だから日本で積み込んだ料理。
=日本人の舌に合わないわけないけど

機内での過ごし方

日本語コンテンツは若干ある程度、あらかじめダウンロードしてた映画を見て後は寝ていました。

そもそもタッチパネルが雑魚くてストレス感じるので自分で暇つぶしを用意することをお勧めします。

クアラルンプール国際空港(KLIA)でのトランジット

クアラルンプール国際空港(KLIA)はとにかくデカい

早朝のクアラルンプール国際空港(KLIA)に到着。徐々に明るくなっていく空港、なんか異国に来た感がありました。

空港内はシンプルで分かりやすい構造です。
ただ、自分が利用した便はなぜか直前まで搭乗ゲートが表示されなかったのでちょっと不便。

トランジット時間は5時間20分。
ちょうど何もできない時間なのでおとなしく空港内で待ちましょう。

空港の構造と乗り継ぎの流れ

KLIAはマレーシア航空のフルサービス便が使うターミナル1(KLIA1)と、エアアジアなどLCCが使うKLIA2の2つがあります。
成田→ロンドンのマレーシア航空乗り継ぎはターミナル1のみで完結するので、ターミナル移動は不要です。

乗り継ぎの流れはシンプルで、同じマレーシア航空便への乗り継ぎなら入国不要。制限エリア内をそのまま移動するだけです。案内表示もわかりやすく、日本語が併記されている標識もあった気がします。というか日本人も意外といました。

⚠️ KLIAは各搭乗ゲートの直前に個別の保安検査(荷物検査・ボディスキャン)があります。
日本の空港と違い、エリア入場時の一括検査ではなく、ゲートごとに再検査があるため時間がかかります。余裕をもってゲートに到着しているようにしましょう。飲み物など液体類は検査のたびに引っかかるので注意。

トランジット中の暇つぶし(制限エリア内施設)

「Rimba(リンバ)」

  • 名称: KLIAジャングルボードウォーク(KLIA Jungle Boardwalk / Rimba)
  • 場所: KLIA 第1ターミナル (出国審査後のエリア←入国不要)
  • 営業時間: 毎日 8:00 ~ 19:00←9時50分発のフライトなのでそんなに余裕はない
  • 入場料: 無料
  • 特徴:本物のジャングルです。中央には滝が流れていて結構ジメジメしてます。
    この路線だとマレーシア観光する時間はないのでただ歩くだけでサクッと観光気分が味わえるのはうれしいポイント。

その他

フードコート・飲食店(マレーシア料理やチェーン系まで充実)
スターバックス(マレーシア限定商品あり)
免税店(イギリスの老舗「ハロッズ」の店舗あり)
マッサージ店 Wellness Spa(長旅の疲れを癒すのにGood)

は一応あります。が対して時間もつぶせないので暇です。ワンワールドのステータス、プライオリティパスのラウンジはあるので利用できる方はそこに籠るのが正解です。

一番覚えてるのはこのサル。
ここらへんで日本から新婚旅行?できてる夫婦と5回ぐらいすれ違った&一人旅?してる女性の方が寝てた。

⚠️ 注意:クアラルンプールでのトランジットは入国不要ですが、セキュリティ再検査があります。液体系を買う際は要注意!

第2便:クアラルンプール → ロンドン・ヒースロー(MH4 / A350 / 約13時間45分)

いよいよメインの長距離フライト。約13時間というのは、もはや感覚がおかしくなるレベルです。

使用機材はA350‐900なので超快適!

座席について

A350のエコノミーシートは、エコでも座り心地がいい!

KUL〜LONなどの長距離路線がメインの機材で、成田からクアラルンプールで利用したA330より新しく快適です。エコノミーの配列は3-3-3、シートピッチは79㎝。

シートピッチは標準的で、長身の人には少しきつく感じるかもしれません。壁に寄りかかりたい人は窓側がおすすめ。ただ個人的には通路側のほうが足元を広く使えるので好き。

機内食(2食分)

13時間のフライトでは機内食が2回出ます。

可もなく不可もなく。味付けはおいしいんだけど素材が死んでる感じ?

機内エンターテインメント

A350のモニターはタッチパネル式でさくさく動きます。日本語コンテンツはA330より充実してますし、作品自体も多いです。

ただ、繰り返しになりますが、Netflixのオフライン保存は本当に大事です。
ヘッドフォンから音声を聞くのでエンジン音と混ざって聞きにくい。
自前のコンテンツを自前のイヤホンで楽しむのがおすすめ。

ロンドン・ヒースロー空港に到着

つついにロンドン到着!

マレーシア航空はヒースローのターミナル3に到着します(JALと同じターミナル)。

入国審査はeゲートでスムーズ

ヒースローの入国審査はeGate(自動化ゲート・電子パスポートゲート)が利用できます。日本のパスポート保持者は対象なので、機械にパスポートをかざすだけで通過できます。

ただし稀にエラーになることもあり、その場合は有人ゲートへ回されて5問程度の質問(渡航目的・滞在場所など)があります。とはいえ特に問題なければ10分以内に終わります。

⚠️ ゲートから荷物受け取りまでは最低でも1時間程度見込んでおきましょう。
自動化ゲートでスムーズに入国できても、手荷物ターンテーブルでの待ち時間+税関通過でそのくらいはかかります。特にピーク時は入国審査の列自体が長くなることも。

荷物を受け取って外に出ると、ようやくイギリスに来た実感が湧いてきました。

成田を出て約27時間。長かった…でも着いた瞬間に「来てよかった」と思えます。

空港から市内はエリザベスラインかメトロがあります。ちょっと不気味

マレーシア航空でヨーロッパへ行くメリット・デメリット

実際に乗ってみての正直な感想です。

✅ メリット

直行便より安い場合が多い(特に早期予約・セール時)
クアラルンプール経由で東南アジアの雰囲気を少し味わえる
ワンワールドなのでJALマイルが貯まる
第2便(KUL→LHR)の機材A350が快適
機内食がアジア系でおいしい
CAさんのフレンドリーなサービスが好印象

⚠️ デメリット

⚠️ とにかく移動時間が長い(合計27時間超)
⚠️ 乗り継ぎがある分、疲れが倍増する
⚠️ 第1便(NRT→KUL)のA330はやや古め
⚠️ 機内エンタメの日本語コンテンツが少なめ
⚠️ KLIAでゲート前の保安検査あり(時間に余裕を持つこと)
⚠️ Wi-Fiは無料だが接続が不安定なことも


まと

マレーシア航空でのロンドン行き、27時間の旅はハードでしたが、コスパは高い選択だったと思っています。

直行便(JALやBAなど)の方が時間は圧倒的に短いですが、その分値段が上がります。

時間より費用を優先したい学生・バックパッカーには、マレーシア航空は十分アリな選択肢です。

今後ちょこちょこ大学の時の卒業旅行の記事を挙げてこうと思うので興味ある方は楽しみに!

ヨーロッパ一か月&シンガポールです

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